小樽運河
情報更新日:2020.05.01
情緒が溢れる港町、小樽を代表する観光スポット
情緒が溢れる港町、小樽を代表する観光スポット
明治初期北海道開拓の時代、小樽の港は北海道の玄関口として発展してきました。当時は、大きな船が港に入れないため、沖に泊め、はしけ(艀)を使って荷揚げしていました。その後荷物の取扱い量が多くなり、運搬作業をより効率的に行うため、海岸沖合いを埋め立て、大正12年(1923年)に「小樽運河」が作られました。戦後になると港が整備されて、運河としての役割は終わりを告げることになりました。
その後、経済発展期の到来につれ、車の利用が増加による渋滞を緩和するため、小樽運河を埋め立て車線にしようという都市計画が行われ、「保存するか」、「埋め立てるか」と10年以上議論された末、1983年幅40メートルの半分を埋め立て、道路となり、現在の臨港線沿いの運河の姿に生まれ変わりました。
運河沿いの散策路に63基のガス灯が設置され、対岸の石造倉庫群は当時のまま残されてレストランやショップに再利用されています。レトロな人力車で運河周辺のスポットを巡り、クルーズで運河を周遊し、小樽の代名詞として市民や観光客に親しまれています。
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小樽運河 基本情報
小樽運河 基本情報
(※掲載されている情報については2020年05月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)
トイレ | 売店 | 駐車場 | Wi-Fi | 授乳室 |
所在地 | 小樽市港町5 |
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営業時間 | 運河は24時間開放 浅草橋観光案内所 9:00-18:00 |
定休日 | 無休 |
入場料金 | 無料 |
駐車場 | 運河沿いに駐車場無し。周辺有料駐車場有り。 |
電話番号 | 0134-23-7740(浅草橋観光案内所) 0134-33-2510(小樽観光協会) |
URL | おたるぽーたる |
トイレ | 小樽運河の沿いの散策路途中トイレ有り。運河食堂内トイレと運河プラザ観光案内所内にトイレ有り。 |
Wi-Fi | 浅草橋観光案内所周辺フリーWi-Fi利用可 |
売店 | 運河の倉庫側と出抜小路にレストランと売店有り |
授乳室 | 無し |
備考 |
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