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積丹半島

情報更新日:2020.05.01

観光所要時間 2時間程度

真っ青な海に魅了され、積丹ブルーとウニを満喫するドライブスポット

真っ青な海に魅了され、積丹ブルーとウニを満喫するドライブスポット

積丹半島は後志総合振興局管内にある積丹町に位置し、日本海に突き出る半島です。太古から作り上げた断崖絶壁・奇岩と透き通った紺碧の海で織り成した美しい景観は北海道遺産に登録されており、ニセコ積丹小樽国定公園にも指定されました。

積丹半島は明治から昭和初期にかけてニシン漁で盛んでおり、周辺町村の経済を支えていました。当時ニシン漁の番屋、トンネル、旧街道等が保存されています。積丹半島の自然豊かな海は良質な海藻やプランクトンを育み、それを食べて育つウニは海の栄養分がたっぷり含まれ濃厚な味わいは評判を呼んでいます。夏のウニ漁の時期、積丹のウニを求めに訪れる観光客で賑わっています。


  • 積丹岬・島武意海岸:「日本の渚百選」に選ばれた島武意海岸は、断崖絶壁が続くなか唯一波打ち際まで下りられるスポットです。トンネルを抜けると、いきなり眼下に真っ青な海が広がります。
  • 神威岬:積丹半島の先端には神威岬灯台と神威岩があり、この付近は古くから海上交通の難所として知られています。
    伝説によると、源義経を慕っていた日高地方のアイヌの娘であるチャレンカが、義経一行を追ってこの地に辿り着き、思いが叶えず、「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」との言葉を残し海に身を投じてしまいました。体が岩と化しとなった言い伝えがあります。
    それから船がよく転覆するようになったことで、この地はかつて女人禁制の地だったといわれ、先端部までの遊歩道は「チャレンカの道」と名付けられたとのことです。
  • ローソク岩:積丹半島には多くの奇岩の中、最も特徴的なのは沿岸から550メートル先にそそり立つローソク岩です。昔太い丸い岩だったですが、地震による津波に削られ、現在の長細い形になりました。タイミングと場所さえ良ければ、日本海に落ちる夕陽がローソク岩の先端にくっ付け、まるで火が灯る蝋燭のよう光景が見えます。
  • 積丹水中展望船:美国港を出発し約40分の航程で船上から眺める数多くの奇岩、ガラス張りの水中展望室からウニや魚等、積丹ブルーを海底から見る事ができます。

  • 夏は爽やかな晴天が続き、日差しが強いため、日焼け防止が必要です。
  • 冬季の海は時化の日が多く、海風と吹雪に吹き付けられ、体感温度を奪われます。十分な防寒装備が必要です。

  • 積丹ソーラン味覚祭り:6月下旬の日曜日に美国漁港広場で行われるグルメのイベントです。浜値朝市や浜鍋・YOSAKOIソーラン・歌謡ショー・お楽しみ抽選会・花火大会など賑やかな内容となっております。
  • 美国神社例大祭:7月上旬に行われ、天狗様やお神輿が町内を練り歩き、地元の子供たちも獅子舞や踊り子として参加、夜には天狗とお神輿の火渡りがあります。

  • ウニ丼:積丹でウニが取れる6月上旬~8月下旬の解禁時期。ウニが産卵期(秋季)に向かうと味が落ちるので、産卵の2か月前の7月~8月は最も美味しく頂けると言われます。積丹で取れるウニの8割はムラサキウニ、積丹岬に向かう途中、数軒のレストランや食堂が並び、旬の時期に訪れるとどちらでも美味しいウニをお召し上がります。
  • 神威岬自然公園の駐車場にカムイ番屋では、積丹ブルーをイメージした「積丹ブルーソフトクリーム」は人気の名物です。

  • 積丹の野塚町にある温泉施設「岬の湯しゃこたん」は、露天風呂から右に積丹岬、左には神威岬を一望できる絶好のロケーション、特に夕暮れ時は空と海が茜色に照らされ、絶景の美しさに癒されます。

積丹半島 基本情報

積丹半島 基本情報

(※掲載されている情報については2020年05月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

トイレ売店駐車場Wi-Fi授乳室
所在地北海道積丹郡積丹町
営業時間

神威岬:入り口にはゲートがあり、時期により開閉時間の変動有り(5月開園時間8:00~18:00)

積丹岬:24時間開放

定休日無休
入場料金無料
駐車場有り
電話番号

0135-44-3715(積丹観光協会)

URL積丹観光協会
トイレ神威岬、積丹岬の駐車場にトイレ有り。(冬期間閉鎖)
Wi-Fi無し
売店神威岬、積丹岬にレストランと売店有り
授乳室無し
備考-

バリアフリー情報

バリアフリー情報

 バリアフリー
  • 身障者専用のトイレと駐車場有り。
  • 岬の先端までの散策路は階段が多く、バリアフリー対応は困難。