宮の森ジャンプ競技場
情報更新日:2019.07.19
札幌オリンピックで「日の丸飛行隊」が飛び、今も名選手が跳躍するスキージャンプ台
札幌オリンピックで「日の丸飛行隊」が飛び、今も名選手が跳躍するスキージャンプ台
昭和45(1970)年、2年後に控えた札幌オリンピック冬季大会で使用するため新設されたスキージャンプ台が「宮の森ジャンプ競技場」。ラージヒル用の「大倉山ジャンプ競技場」に対し、こちらはノーマルヒル用として設けられました。当時は「70メートル級」の呼び名だったこのジャンプ台で、笠谷幸生氏はじめ3名の「日の丸飛行隊」が活躍。オリンピックで金・銀・銅メダルを独占した記念すべき競技場として知られています。昭和58(1983)年にはK点を90メートルに改修。人工芝も導入され、サマージャンプの開催もできる会場として利用の幅を広げました。「札幌オリンピック記念スキージャンプ競技大会」など、冬季・夏季を通して数々の大会の舞台となり、ワールドカップほか国際大会の開催も。上へ登ることはできませんが、大会のない日にはふもとの観覧エリアから迫力の傾斜を見学することが可能となっています。
(※掲載されている情報や写真については2019年7月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)
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宮の森ジャンプ競技場 基本情報
宮の森ジャンプ競技場 基本情報
(※掲載されている情報については2019年7月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)
トイレ | 売店 | 駐車場 | Wi-Fi | 授乳室 |
所在地 | 北海道札幌市中央区宮の森1条18丁目 |
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営業時間 | 9時~17時 |
定休日 | 大会開催時は競技見学者のみ入場可能 |
入場料金 | - |
駐車場 | あり、無料 ※ジャンプ大会中は駐車不可 |
電話番号 | 011-642-1972(株式会社札幌振興公社) |
URL | - |
トイレ | 公衆トイレあり |
Wi-Fi | - |
売店 | - |
授乳室 | - |
備考 | - |