御神渡り(屈斜路湖)
情報更新日:2020.12.08
寒さが増した冬にしか現れない、神様が通った道「御神渡り」
寒さが増した冬にしか現れない、神様が通った道「御神渡り」
冬、時に-20℃以下を下回り冷え込む屈斜路湖。最も寒い時期である1月から2月にかけ、湖全面が結氷し、日本一の大きさを誇ります。
結氷した湖は、昼夜の気温差で氷が収縮、膨張を繰り返し、表面に亀裂が入ります。その裂けた中に水が入り込みさらに氷結し、気温が上がると、その部分が膨張して、氷が盛り上がります。かつて神様が湖を渡った時に残した足跡という言い伝えから、『御神渡り』という自然現象です。「長野県の諏訪湖」と共に御神渡りの観測地として全国に名を馳せます。
屈斜路湖では、凍結した氷がバリバリと音をあげながら筋状に隆起します。最大で長さが10km、高さが2mにも及ぶことがあります。厳冬期しか見られない大自然が創り出す幻の景色です。
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御神渡り 基本情報
御神渡り 基本情報
(※掲載されている情報については2020年12月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)
トイレ | 売店 | 駐車場 | Wi-Fi | 授乳室 |
観賞場所 | 弟子屈町屈斜路湖の東側、砂湯付近で見られることが多い |
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観賞時期 | 1月~2月に観測されたことがありますが、自然現象なので、時期や時間は不確定 |
入場料金 | 無し |
駐車場 | 屈斜路湖砂湯に無料駐車場有り |
電話番号 | 015-483-4100(川湯エコミュージアムセンター) 015-482-2200(一般社団法人摩周湖観光協会) |
URL | |
トイレ | 砂湯レストハウスにトイレ有り |
Wi-Fi | 無し |
売店 | 砂湯レストハウスに売店、レストラン有り |
授乳室 | 無し |
備考 |
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